三叉神経痛とは

よく顔面神経痛という言葉を聞きますが、顔面神経痛というのは顔の運動神経ですので、医学的に顔面神経痛という病気はありません。顔面の感覚は三叉神経という神経がつかさどっていますので、顔面の神経痛は三叉神経痛と呼ばれます。三叉神経はその名の通り3本に分かれています。それらがつかさどる各領域、または顔面全体に発作的激痛が走り、数秒から数分後には消失します。
これを引き起こすには各人トリガーポイントというものがあるのですが、それは人によって異なります。トリガーポイントを少しでも触ると痛みが走るのです。三叉神経というのはその名の通り神経痛です。三叉神経というのは末しょう神経に含まれますが、末梢神経というのは活動電流が流れて、神経の末端で神経伝達物質を出します。
三叉神経も何万本という末端神経がばらばらに伝達物質を出す事により、顔の感覚を脳に伝えています。ところが、機械的刺激などで三叉神経の末端から一斉に伝達物質が出ると三叉神経痛が起こりますが、しばらくの間は伝達物質を放出できなくなります。そのため、次の伝達物質がたまるまで三叉神経痛の痛みがやまるのです。